あなたもこれでコンビニ店員!!コンビニで働く為の採用されるアルバイト面接のコツ

どうもクゥです。
今年2021年1月、再度緊急事態宣言が再発令し、今まさに飲食店の方々が政府からかなりのいじめ状態にあっている現状。

 

そんな中、働いている方が急に働いているお店が休業やら閉店やらで職を失うというNEWSを最近よく見かけるようになりました。
お店を継続させるか否かの決定権は当然そこで働くアルバイトさんではなくそのお店の経営者次第という事です。

 

本当にこのコロナというウィルスによって人生設計が狂ってしまった方も多いのではないでしょうか??
急に職を失った方。転職しようにも年齢的に再就職が厳しい方。
色々いるかと思います。

 

そういった中で今巷では副業というものを本業とは別で行って今回のような事が起こった場合のリスクヘッジとして考える方も増えたかと思います。

 

副業といっても色々ありますよね。

 

アルバイト、フリーランス、ブログ、アフィリエイト、物販、YouTuberなどなど
本当にちょっと検索するといっぱいでてきます。

 

副業の中でも今回は本業とは別でアルバイトを探している方向けに話をしようかと思います。

 

今回の騒動で生き残るという意味でコンビニエンスストアがこういった災害に結構強いと思いました。
最悪今回のコロナの影響で閉店したお店というのはほとんど聞かないです。
店員がコロナになって風評被害で売上低下というのは結構聞きます。(実際私の店舗でもそうです)
ですがよっぽどでない限り急に閉店して職を失うというのは聞かないと思います。

 

実際コンビニ業界は慢性的に人手不足です。
アルバイトとして働く為の敷居も全く高くないです。

 

普通に受け答えができれば基本採用されます。(続くかどうかはまた別の話です)

 

今回はコンビニ店員として働いてみたい!という方向けに

 

私の主観と経験則ではありますがお教えしたいと思います。
今回は本当に細かいところからお話しするので飛ばすところは飛ばしてください(笑)
 
コンビニ店員をやってみたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

面接時のコツ

なんでもそうですがコンビニ店員だけでなく、働くなら、まずは面接に受からないと話になりません。ここでは、コンビニでアルバイトをする為の面接のコツについて解説します。

私自身今はリアルコンビニオーナーとして7年間面接をし続けています。

数にすると300人は超えていると思います。それとは別で私自身コンビニのアルバイト経験が100店舗以上あります。(それだけ採用されたということです)それらの経験をもとに解説していきます。

ここでの目的はあくまでも面接を突破することです。このことだけに焦点をあてて解説していきます。

ぜひ参考にして頂き、採用を勝ち取ってコンビニ店員さんになってくださいね。

面接のコツ1. 電話応対から既に始まっています。

これはどんなところでも共通しているものだと思います。

基本面接は電話をかけるところから始まっているものです。

今はネットで申し込むことも多いので同様です。ネットの申し込みフォームを提出するところから始まっています。

姿が見えない電話なんで大丈夫だろうとタメ口で話したり無愛想(挙動不審)な対応をすると、実際対面する前から印象は悪いです。

会う前から印象悪いってマイナスでしかないですよね。

更に電話先の相手がアルバイトさんの場合であっても同様です。

オーナー(面接担当者)に報告の際「電話対応最悪でした」「電話対応すごく感じよかったです」等ということも本当によく聞く話です。あるあるです。

最低限の口調で応対しましょう!

それともう一つ重要なことは電話をするタイミングも注意をしましょう。

これはコンビニの忙しい時間は避けて連絡しましょうという意味です。

特に朝ラッシュ(7時~8時)、昼ラッシュ(11時~13時)、夕方ラッシュ(16時~19時)は避けましょうね。この時間にかけられても出れないことが多いですし、出てもちょっとイラっとしていることも多いです。

「クソ忙しい時間にかけてくるなよ」って事です。

面接のコツ2. 面接開始時間10分前にはお店に到着しておきましょう。

当たり前の事ですが遅刻をすることはご法度です。

面接で遅刻するというのは実際勤務しだしても遅刻をすると思われる為です。

どうしても急な用事等で遅刻または来れない場合は少なくとも30分前にはお店に電話してその旨を伝えましょう。(連絡するかしないかは雲泥の差があります)

面接する方の時間も無駄にしていることを意識するようにしてくださいね。

来れないからとそのままドタキャンするのは本当にご法度です。

それこそそこで働くことは無理になります。お店にもよりますが履歴を残しているオーナーさんも多いです。例えば1か月後に再度はじめてかのように連絡をしてこられても基本ばれています。

面接のコツ3. 面接時の服装はお店で働く予定の格好で行きましょう。

面接時にド派手な格好で来たりする方。遊び?コンビニなめてる?と思います。アルバイトの面接だろうと、社員の面接だろうと関係ないです。自分から印象を悪くする必要はなにもないです。

働くのはコンビニです。

最低限の格好で不潔に感じないなら大丈夫です。

夏ならTシャツ、長ズボン、靴で十分です。

冬ならそれになにか寒さをしのげるもので。

女性の方は髪が長いと結んでおく、ナチュラルメイク、スカートではなくズボンでいくと印象は更によくなると思います。

これもたまにいるんですけど、どこどこのコンビニでは大丈夫でした的な発言。

本当にイラつきます。絶対言わないほうが無難です。

ならその店に行けとなります。

服装としての経験上NGとしてなりやすいのは

ド派手な化粧、ジャラジャラアクセサリー、サンダル、ダルダルなTシャツはお勧めしません。

 

例として

私が即採用された場合もあります。

最強はコンビニアルバイトの面接でスーツで来た場合です。

実際何回も即採用されました(笑)

面接のコツ4. 面接開始前の待機時間は店内の商品・店員さんを見て回りましょう。

コツの2で10分前に到着と記載しましたが理由があります。

店に着くなり店員さんに「アルバイトの面接に来たんですが・・・」とくる方多いんです。

 

それは非常にもったいないと思います。面接突破の確率を少しでも上げる為に私自身いつもしていたことがあります。

特に普段買い物等で通っているお店でしたら大体わかるのでいいんですが、まったく初見もしくは本当にたまに来ていた(店内のことを覚えていない)お店の場合。

実際勤務することを前提として

商品棚を一通り見て回る。

店員さんの接客態度を見る(聞く)。

 

お店の商品棚を見ることによってディスプレイに力を入れているお店があったりします。

その他、商品の整理具合(フェイスアップ・前陳されているか)、棚の清掃具合、そして店員さんの接客態度を見ることで

お店・店員さんのレベルがわかります。

 

私の場合棚に関しては見る所もほぼ決まっています。

何を見るか 商品の整理具合 棚の清掃具合
どこを見るか お弁当~チルド飲料のオープンケース 日用品の棚
理由 ここがしっかりできているお店

=従業員の意識レベルが高いお店。

賞味期限が短いし利益の取れる商品が多いので売り切りたいしガラガラ感を出したくなく見た目のボリューム感を維持したい。→商品の回転率が高いのですぐ穴が開く。→定期的に前陳を行っているかどうかがわかる。

集中陳列している=従業員が手直ししている

穴がぼこぼこ開いている=していない

 

ここがしっかりできているお店

=従業員のクリンリネスレベルが高いお店。

 

日用品はコンビニではそんなに動かないし新商品もあまりないので手直しする機会が少ない。

 

→商品に触ることも少ない。

 

→定期的に掃除をしないと埃が溜まりやすい。

これをする理由は2つです。面接時と採用時の会話で結構使えます。

①面接時の会話の中で大いに使えます。

「店員さんのレベルが高いので自分も勉強できると思って」等

②採用後の会話にも使えます。「~さんの接客勉強になります」等

面接のコツ5.面接開始時は面接担当者にきちんと挨拶をしましょう。

面接の事務所に通されてフラーっと無言で入って、こっちが話さないとボケーっと立っているだけの方本当に多いです。

「本日はお忙しい中お時間頂きありがとうございます。よろしくお願いいたします。」

位は面接者の方からいいましょう。

面接のコツ6. 履歴書を渡す。

ただ無言で渡すのではなくコツ5にも通じます。

「よろしくお願いいたします。」

と一言添えるだけで印象は違います。

たまに封筒に入れたまま渡す方がいますがコンビニではそんなことせずに直で渡しても大丈夫です。

※追加として

履歴書というのは自分の性格を表しているものです。

記入する上で最低限として

すべての項目は埋めましょう。

例えば資格項目とか本人希望欄とかすごく空白で提出する方多いです。空白はありえません。

文字が雑にならないように記入しましょう。

これは字が汚いのとは少し意味合いが違います。汚いのではなく雑にならないようにです。

汚いのは仕方ないとして、丁寧に書いてるか雑に書いてるかは見ればわかります。

面接のコツ7. 面接の内容

さてここからいよいよ面接が始まるわけです。

面接担当者にあなたがお店にいれば助かる人材であると思われれば採用となる訳です。

 

要は面接担当者にあなたがレジに立っている姿もしくは店内で作業している姿をイメージさせれば採用となる訳です。その為に特に面接で意識しておくことがあります。それは

「笑顔と元気」です。

はっきり言ってこれがあればよっぽどでない限りコンビニでは不採用にはなりません。

コンビニの面接で緊張する必要なんて一切ないです。ただそうはいっても緊張してしまう方もいるかと思います。ただ、無表情で話されたり、ぼそぼそ話されても・・・って・・・接客業でそれは・・・ってなりますよね。ただコンビニの面接でされる質問内容なんてものはある程度決まっています。志望動機(なぜこのお店選んだのとか?)今までの人生経験での話(学校でどんな部活動?とか今までのバイト経験は?とか)

収入どのくらい欲しいのか?

どのくらいシフトに入ることができるか?

聞かれたことに淡々と答えていけばいいです。ただ「笑顔と元気」は忘れずに。

 

質問内容的に淡々とではなく大事にしないといけない質問があります。

 

それは、

「あなたはこのお店でどんなことができますか?」的質問です。

この系の質問にはきちんと答えましょう。

 

後は業務内容を伝えられます。

 

そして、

私自身面接の中でもっとも大事にしている質問があります。

それは面接の終盤にやってくる質問です。

何かというと、「最後になにか質問はありますか??」

これコンビニだけでなくどこでも聞かれるワードだと思います。

1番駄目なのは「特にありません」・・・終了!パターンです。

 

私が面接を受ける場合はここにも力をいれていました。

面接時が一番濃い内容が気軽に聞ける場です。

少なくとも5個位あらかじめ用意しましょう。

 

面接のコツ8. 退店時

退店時にも事務所を出る際には面接担当者に向って「ありがとうございました。失礼いたします。」と一礼。

即行出口へGOで帰宅・・・

ではなくです。

更に、私の場合は必ずすることがあります。「なにか飲料でもお菓子でも何でもいいのですが購入して帰るようにしています。」レジの店員さんが忙しいようなら棚を見ながら待ってお客が途切れたタイミングでレジへGO!

この際何をするのかと言いますと店員さんに話しかけます。

「本日はありがとうございました。採用の際にはよろしくお願いいたします。」

と一礼。

これも2つ理由があります。

①後からこの店員さんから面接担当者に伝わることも多いです。(採用を後押ししてくれるケースも少なからずあります)

②採用後にも初めから印象が良くなりがちです。

なんせコンビニの店員さんは店員さん同士でしゃべることが多いです。

特に新規のアルバイト採用の話題とかめっちゃおこります。印象が悪いと・・・働いた後の居心地の良さに雲泥の差があります。

悪い噂程広まりが早いですよね(笑)

これは私自身の実体験ですが、一時期実験的にどちらの場合でも試していた期間があります(笑)

 

初めに印象悪くしておいて働き出したら圧倒的に仕事ができるのを見せつけるパターンも面白いんですが。それは自分がコンビニの仕事を極めている場合です。

 

大概の店舗では新人教育してくれるのは面接担当者ではなく先輩アルバイトさんが多いわけです。

 

そういったことも考慮して面接を受けると採用の際ご自身のコンビニ店員ライフも楽しくなるんではないでしょうか??

 

 

今回は私の個人的な意見ではありますが、コンビニエンスストア店員になる為の面接のコツをお伝えしました。なにか参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました