どうもクゥです。
今回はコンビニで商品を購入時又は公共料金等の支払い時でのお金の注意点をお話いたします。
最近、コンビニだけでなく自動釣銭機を使用している場所が増えてきました。
そんな中コンビニオーナーとしてはアルバイトさんとお客さんとの間で釣銭間違いが起こる確率が非常に少なくなった為、過不足がほぼ0になり有難いことです。
旧レジ(パカっと開くレジ)の時は本当に過不足金が多く発生していました。(多いときは1万円札が1枚足りないとか)
そんな中、特によくあったのが海外の通貨系です。色が似ているのでアルバイトさんがよく間違ってました・・・
そういった事がなくなり便利になっていく中で別の不便さ的なことも起こってきましたので今回はお伝えしようかと思います。
これを見た方(お客として利用する場合)は可能な限りやめていただきたい内容になっております。
旧札、旧硬貨での支払い
体験したものですと、伊藤博文の1000円札、東京オリンピックの記念硬貨、1万円玉(何のかは忘れましたが記念硬貨です)での支払い経験があります。
こういったものを使用するときは釣銭機に入った後にやっぱり返してくれと言われても不可能に近いので初めからやめてほしいです。(正確にはできるんですが、めっちゃ時間と手間がかかります)
使う人に限って後でやっぱりパターンが本当に多いんですよね・・・
汚れや削れで読み込みが出来ないお札、硬貨での支払い
これはそもそも出してくるなよ!!ってことです。
本当にびちょびちょの札とか何円玉かも見えないような硬貨をよく平気で出してくるなぁーと
機械に入らねぇーよって。
落書きや欠損したお札
私自身が特に印象に残ったものを記載していきます。これはお札へ落書きがされていたりでの支払いをしようとするものです。
落書きだとお札に「○○(芸能人)へ届け」と記載されているものや、政治に関する個人的主張、念仏、片面を何かで真っ黒に塗りつぶしたもの・・・さらにはメモ帳代わりにでもしたのかな?と思うようなメモ書きまでみかけたことがあります。しかもサインペンで・・・
この落書きパターンは、落書きされている場所によっては機械が読み取ってしまうので、店員も気付かずに他のお客様におつりとして渡してしまう事があります。これにより、まったく別のトラブルが発生することもあります。
なお、硬貨を故意に傷つける行為は犯罪です。「貨幣損傷等取締法」という法律で厳しく禁じられています。また、“使用目的で”お札を加工(破る、落書き等)する行為は別の罪に問われる可能性があるのでこれもNGです。とにかく、落書きも、破損も使えなくなる可能性が高いのでNG。お店側も大迷惑なので、絶対しないようにしましょう。
ただし、もし子どもが誤ってやぶいちゃった……という場合には、銀行などで交換に応じてくれる場合があります。「一か八かでコンビニで使ってみよう!」ではなく、素直に銀行窓口に相談してみてください。
大量の硬貨による支払い
大量の硬貨による支払いは、お店によって対応が異なるので、一概には言えません。まずは先に念を押しておきます。
そもそも硬貨での支払いは、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第7条で「額面価格の20倍まで」を限度として通用することと規定されています。つまり、同じ硬貨での20枚以上での支払いはコンビニ側でお断りをしても構わないというものになります。
こうした理由もあり大量の硬貨でのお支払いは「基本的にはお断りしています」が、コンビニのお店によっては善意で了承する場合もあります。今は自動釣銭機が主流で、投げ入れるだけですからね
ちなみに私自身が体験したものですと、まだパカっと開くレジでの時のことですが4000円位の商品を購入するのに10円玉と1円玉で支払いをしたいというお客様を対応したことがありました。その時は、好意で全部数えて対応したものの、お金が足りず、数えるだけ数えてどれかを取りやめるでもなくすべて購入はなしということもありました。ちょっとイラっとはしましたが・・・
どうだったでしょうか?
なんにせよ自分で見てあまりにも汚いとかは受け取った店員さんが不快に思うことは容易に想像できるかと思います。
そんなお金は是非自身で銀行に行った際に交換してください。
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