コンビニ夜勤って何をするの?と大変な曜日は何曜日??

どうもクゥです。

 

もうじき新学期が始まり新しく高校を卒業した方が18歳を超え正式に夜勤の時間帯で働けるようになる時期が近くなってきましたね。

 

今回はコンビニのアルバイトで夜勤として働く場合、

夜勤の時間帯って何をしているの?って事と

いったい何曜日が大変(作業量の多さで比較)なのかをお話しします。

 

これから夜勤アルバイトを検討しているコンビニ未経験者の方は参考にしていただけるといいかと思います。

 

作業量が多いのは結論から言いますと

 

断然月曜日の夜勤です。

 

なのでアルバイトをするなら月曜日は避けましょう。

ですが、コンビニを極めたいなら月曜日は進んでシフトに入りましょう。

 

ではでは・・・・・・・

 

・・・

 

・・・

 

って終わってしまってはあんまりなので(笑)

 

おおよそのコンビニの夜勤のお仕事内容をお伝えしたいと思います。

チェーンごとであったり又は働くお店(オーナーさん)によって独特な作業もあるかと思いますが

どのチェーン(お店)でもやることは基本的には変わらないです。

(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ)

 

夜勤の特徴

基本的な店舗での夜勤の特徴としまして

・時給が22時~5時まで基本給に深夜手当として25%増えます。

例)基本給1000円ですと22時~5時の間は1000円×1.25=1250円になります。

 

・極端にお客さんの相手をすることが減ります。(客数が低下)

駅近辺ですと終電終わると激減、住宅街ですと0時あたりから激減、繁華街ですとコロナの事もあ    るので住宅街と変わらず激減だと思います。

 

・納品、品出し、掃除等がメインのお仕事になります。

体感として接客:作業:掃除=1:7:2位の割合だと思います。

 

・強盗、酔っ払い等面倒(警察要請案件)に巻き込まれる可能性も昼間とかに比べると増えます。

私自身強盗にも遭遇していますし、酔っ払いが店内で暴れて店をぐちゃくちゃにされた経験もあります。

 

・お店によっては廃棄で食費が浮きます。

ご存じの方も多いとは思いますがオーナーさんによってはダメな所もあります。

 

・どうしても夜型の生活になるので長い目で見ると体調が狂う方もいます。

人間やっぱり朝型の方がいいと思います。公共機関・病院等も時間的に昼間に寝ることになるかと思いますのでちょっと不便さを感じます。

 

以上が簡単ではありますがコンビニの夜勤の特徴だと思います。

次からは実際のお仕事内容です。少し細かいこともお伝えしていきます。

 

レジ点検(お金の計算)

これはお店にもよりますが人が入れ替わるタイミングでレジ内のお金の計算をして過不足の確認をします。ただ最近ではほとんどのコンビニでは自動釣銭機ですのでこれをしなくなったところも多いと思います。オーナーさんの考え方次第ではそれでもしないといけないところもあるかと思います。

私の店舗ではしておりません。

 

レジ(お客さんの対応)

これは当然の業務としてお客さんが来店されたらレジ業務をします。

最近ではセルフレジを使うコンビニも多くなってきましたので夜勤のタイミングでセルフレジに切り替え作業をする可能性もあるかと思います。

 

雑誌・新聞の返品処理

販売期限がきれる雑誌、新聞の返品作業を行います。

その際雑誌の返本もれには気をつけましょう。

新聞については毎日ほぼすべての物を納品、返品を繰り返すので在庫を残すことはないので大丈夫なのですが、

雑誌についてはさげ忘れて、販売期限を過ぎ、更に気付かず一定期間放置すると気付いたときに返本をしても業者から再度お店に戻ってくることがあります。それはお店の買取(負担)になりますので確実に行いましょう。

 

ファーストフード関係清掃

お店の中で作っているファーストフードの什器、商品を載せているトレイ、油含むフライヤー周辺、

コーヒーマシンの清掃、中華まんの什器、おでんの什器等色々ありますが、

基本夜勤者が清掃することになります。

 

そんな中でも1番大変なのはミニストップだと思います。

想像つきますよね。断トツでファーストフードの種類が多いので。

ローソンでもまちかど厨房なるものがあるところもあります。

これらは工場から納品されているものではなくお店でお弁当とかを作っているんですよね。

これはミニストップでも同じことが言えます。

 

種類が多い=掃除しないといけないものが多い=作業量が多い

ってことになります。

 

この作業だけで言うとできるだけ種類の少ないところが楽なバイトという風になります。

 

納品対応(弁当・パン・平場・アイス・雑誌・新聞等)

夜勤は基本納品ラッシュになります。

各商品が納品されたら検品作業(発注したものと数があっているかの確認)+各棚に陳列します。

納品時間は店舗により異なるので平場の物が夕方納品の店もあれば明け方5時くらいに来るお店もあります。

 

お店によっては検品作業を省く店舗もあります。

又商品1個1個に値段のシールを貼らないといけないお店もあります。

 

作業量の多い少ないを大きく左右するのは平場の商品の納品ががあるかないかです。

平場の商品というのは

ざっくりいうと

カップ麺、お菓子、日用品、その他食品、ペットボトル飲料、お酒などです。

 

廃棄作業

米飯・パン・チルド関係の賞味期限がきれる商品の廃棄を行います。

在庫の品出し

お店のバックヤードにある商品を店内に陳列する作業です。

 

前陳(フェイスアップ)

お客さんが購入して穴ぼこになっている所をきれいに整頓する作業ですね。

 

店内・店外清掃

店内清掃

床掃除、ゴンドラ清掃、商品清掃、トイレ清掃です。

店外清掃

駐車場の清掃です。(時期・お店によっては草むしり等もあります)

 

ファーストフード仕込み

明け方付近になるとその日の一発目のファーストフードの作成を行います。

 

 

以上がコンビニ夜勤者が基本毎日行う作業になります。

 

 

月曜日の特殊な作業(月曜日が1番大変な理由)

ここからがなぜ月曜日の夜勤が1番忙しいかのお話になります。

理由は

2点です。

①各納品の物にいつもの物に+@として新商品が納品されるからです。

②横断幕・のぼり・セールPOPの張替があるからです。

 

各納品の物にいつもの物に+@として新商品が納品されるからです。

ご存じの方も多いかと思いますが、

コンビニでは毎週新商品が発売されるのが月曜日の深夜の時間帯になります。

(夕方に納品があるお店は夕方になります)

 

普段の納品の物に加えて新商品の納品も加わるので単純に量が多くなります。

又当然お店に陳列できる量も決まっているため新商品分の棚を作る必要が出てきます。

 

お店によっては昼間か夕方に予め「ここにおいてね」的な感じですでに新商品の置く場所を確保してくれるお店もあります。

 

横断幕・のぼり・セールPOPの張替があるからです。

お店の店頭にある横断幕・のぼりの変更も月曜日の深夜の時間帯にすることになります。

(火曜日になる0:00に変更する為)

セールの開始及び終了も同じく

終了の物を取る作業

始まるものをつける作業があります。

 

月末の特殊な作業

月末は更にもう2つ作業が増えてきます。

①月末に終わるPOP・チラシ等を下げて新しい月のPOP・チラシをつける作業です。

②お酒の棚卸作業になります。

単純にお店にあるお酒すべての数を数えるという作業です。

 

最後に

いかがだったでしょうか??

これがコンビニの夜勤が毎日行っているルーティンになります。

 

おそらくコンビニ未経験者の大半は「夜中はお客さんが来ないから事務所で休めて楽」っていう

イメージがある方も多いのではないでしょうか??

私のお店に夜勤のアルバイトに来た子達も作業の多さに本当に驚いています。

まぁ~コンビニのお仕事をなめすぎではあるんですがね。

 

お客さんの相手をしないかわりにやることと覚えることが朝・夕と比較にならないくらい多いんです。

 

まったくのコンビニ未経験者でコンビニ夜勤を検討される方は覚悟しておいた方がいいです。

特に夜勤の仕事をなめている方は要注意です。

(他の時間帯でコンビニを経験してる方はレジのやり方等は一通りわかっているので覚えることはかなり減ります)

はじめは本当に苦労しますよ。

 

 

 

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